高梁川流域10市町の中で、各市町の特徴を歳出決算の観点からグラフ化しました。様々な費用をそれに見合ったと想定される項目で割り、そこから偏差値を算出しています。このグラフでは、老人福祉費は高梁市、小中学校費は矢掛町の偏差値が一番高い値となりました。高齢者にとっては高梁市、小中学生にとっては矢掛町が住みやすいのかもしれません。
*偏差値は高梁川流域10市町の平均を50として表しています。
こちらは様々な費用を様々な項目で割って比べられるグラフです。棒グラフでは、費用/指標、バブルチャートでは費用、指標、費用/指標 を比べられます。バブルチャートでは、大きさが費用/指標の偏差値になっています。サンプルとして三つの指標を用意しました。中学校費/中学校数(校)では総社市と倉敷市が1中学校に対する費用が高いことが分かります。その他にもさまざまな指標を用意しているので、気になる項目を選んで比べてみましょう。